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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-05-18 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

こういう問題は、出版、言論の自由がありますから、これは法律で規制するというわけにはいかないでしょう。いかないと思いますが、要請はできるのじゃないかと思います。ことしはこういう年だからひとつ何とかこういう場面、シーンは考えていただきたいという要請はできると私は思うのです。そういう意味で一度そういうことを検討していただきたいな、かように思うのでございますが、いかがでございましょうか。

日笠勝之

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

新聞あるいは出版、言論会のそれぞれの分野の方々、あるいは学界の方々、有識者の方々、言うなれば日本におきます見識ある方を網羅していると私どもは考えているわけでございまして、しかも一応の時間をかけ、御審議もいただき、またいろいろなアンケート等を通じましていろいろな考え方も議論の俎上に載せてまいったわけでございまして、大変公正な審議をいただいたと私どもは考えているわけでございます。  

加戸守行

1983-03-05 第98回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

前にも申し上げたことがあろうかと存じますが、やはり憲法に定めるところの法定手続の保障あるいは表現の白田、出版、言論の自由というようなもののかかわり合いがございまして、法的規制を行うということはきわめてむずかしい、このように思っておるわけでございます。  なお先生人権規約の二十条の問題だと思いますが、その規定をお引きになりました。

鈴木弘

1975-06-09 第75回国会 参議院 本会議 第15号

同時に、これらの活動が選挙の公正を傷つけるがごとき状態にエスカレートをしたり金がどんどんかかったりしないように、本来なら各政党、各候補が一定の自粛を図ることがなければ、逆に出版言論、表現の自由の名をもって選挙のルールを無政府化し、結局は、個人、党を問わず、金を持つ者が優位に立ってしまうのであります。

片山甚市

1975-05-23 第75回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号

大臣、その技術的なことは大体おわかりになったと思うのですけれども、技術的な問題よりもやはり問題は、ここで選挙の公正を求めることと出版、言論の自由との問題を具体的にどうやって調和をさしていくかということなんです。私たちは、政党機関紙の号外が現状のように無制限に頒布されることについては、これは規制もやむなしと思っております。

佐藤観樹

1972-05-10 第68回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

また出版、言論の自由の観点から、やたらにこれを押えるということは好ましくない点があるわけです。  そこで、問題の中心点は、郵政省の信用ということも一つの要素ですが、多くの皆さんからばく大な金を取り上げて、そしてわずかな費用でできるものを本物であるかのように見せかけて、いわゆる詐欺行為を行なうところに問題の中心があるわけなんです。

土橋一吉

1972-04-14 第68回国会 参議院 決算委員会 第8号

この点、いま先生からお示しをいただきました文書は、憲法が保障しております出版言論の自由という立場から申しますると、これが直ちにけしからぬというわけにはまいりませんけれども、連合赤軍があの凶暴な事件を起こしましたことは、私は少なくとも大学教育に当たっておる大学人というものは自分自身の問題として責任を感じなければならぬと思うのであります。

高見三郎

1971-12-02 第67回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

私は、もちろん憲法で明示する出版、言論の自由、これは私はぜひとも守らなければならない。しかし、しかしですよ、少なくとも公益法人たる団体が発行している新聞が、一党一派に偏するような記事を掲載をするということは、私は認めるわけにはまいりません。政治的中立、公平の原則で記事を取り扱うべきがほんとうだと思いますが、その点は行政管理庁はどう考えておるのか、御答弁を願いたい。

須原昭二

1970-03-20 第63回国会 衆議院 予算委員会 第17号

第一は、佐藤総理所信表明施政方針演説の中でも、出版・言論の自由を守る点は政府としても十分配慮をしたいというふうに言われました。それはただ政府出版・言論の自由に干渉をしないというだけではなしに、政府責任を持たれているこの日本において出版・言論の自由が侵されないように配慮をする、こういう責任をみずからになわれたものだと思います。

不破哲三

1970-03-09 第63回国会 衆議院 予算委員会 第13号

しかし、考えてみますると、出版・言論妨害事件というのは、一つ視点が抜けていると思う。どういう視点が抜けているかといいますると、われわれ国民の読む権利、知る権利、そういうふうなものが妨害をされた、そういうことの機会を失ったという点が、私一番大事だと思うのです。著者、出版業者が、たとえば藤原弘達さんが何とかかんとかという問題よりも、知る権利、読む権利を保護されるということが大事だと思う。

中谷鉄也

1970-02-27 第63回国会 衆議院 予算委員会 第7号

こういうことでは、総理といい、副長官といい、この問題についてほんとうにまじめに考えているかどうか、民主主義社会基本として、いかなる団体、いかなる勢力政府はもちろんですけれども、いかなる団体、いかなる勢力にも出版言論の自由を妨害することを許さないということを、ほんとう政治姿勢基本として据えられているかどうか、このことを非常に疑問に思わざるを得ません。

不破哲三

1970-02-18 第63回国会 衆議院 本会議 第5号

戦前の出版・言論の自由の抑圧が、侵略戦争軍部専制のあの悲惨につながったことは、国民の記憶にまだなまなましいところであります。それだけに、今回の出版妨害問題は重大であります。  民主主義の根本にかかわるこの重大問題について、現に多くの被害者によって問題が提起されている以上、この問題を積極的に取り上げて真相を究明することは、国政に責任を負う国会の当然の責務であります。

米原昶

1967-06-15 第55回国会 衆議院 法務委員会 第21号

たとえば、出版については、憲法で検閲をまともに禁止をいたしておるというようなやり方もございますが、また集団示威運動というような性格のものにつきましては、その表現の自由の確保につきまして、ある種の出版、言論とは違ったことに地方の実情に応じてすることは、必要最小限度、しかも、それが乱用に流れることのないようにしながらすることはやむを得ないということは、これまた最高裁の判決にあるとおりでございまして、私はそういう

藤枝泉介

1967-06-13 第55回国会 衆議院 本会議 第25号

国務大臣藤枝泉介君) 表現の自由は、出版、言論によるものと、それから集団行動によるものと差別するような考え方を私は申し上げたわけではございませんで、先ほど猪俣さんにお答えいたしましたように、集団示威運動というものは多数のエネルギーにささえられているという特徴があるということを申し上げた次第でございます。

藤枝泉介

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